2025流行語大賞】「働いて働いて…」が年間大賞。激動の1年を象徴する言葉たち
12月に入り、今年も残すところあと1ヶ月となりました。 昨日、12月1日に発表された**「2025ユーキャン新語・流行語大賞」**。 皆さんはもうチェックされましたか？
今年のラインナップを見ると、「まさに激動の1年だった」と改めて実感させられます。政治、気候、そして私たちの生活環境そのものが大きく揺れ動いた2025年。選ばれた言葉たちから、今年を振り返ってみたいと思います！

■ 歴史的転換と強烈なリーダーシップ
年間大賞に選ばれたのは、高市早苗総理の**「働いて働いて働いて働いて働いてまいります／女性首相」**でした。
日本初の女性総理誕生という歴史的瞬間だけでなく、その就任会見での「ワークライフバランスという言葉を捨てる」という趣旨の発言は、日本中に衝撃を与えました。賛否両論が巻き起こりましたが、それも含めて、今年最も国民の印象に残った言葉であることは間違いありません。この言葉には、閉塞感を打破しようとする強烈な意志と、それに対する社会の戸惑いが凝縮されているように感じます。

当店が目指すものは、癒して癒して癒して癒してまいります！
是非、ワクワクライをプラウディアで！

■ 「春」と「秋」はどこへ消えた？
トップテンの中で、多くの人が「これこそ実感だ」と頷いたのが**「二季」ではないでしょうか。 以前のような四季の移ろいが消え、酷暑の夏から急に冬へ突入する気候。それに伴い、「緊急銃猟／クマ被害」や「古古古米」**といった言葉もランクインしました。環境の変化が、私たちの食卓や安全に直接的な影響を与え始めたことを突きつけられた年でもありました。

当店は昔から三季と言われています。
だって、「飽き」が来ないから♪

■ 変わる情報のカタチ
また、**「オールドメディア」**という言葉の定着も印象的です。 新聞やテレビといった既存メディアと、SNSを中心としたネットメディア。情報の伝わり方や世論の形成プロセスが決定的に変わったことを、今年の選挙や政治報道を通じて痛感しました。「昭和100年」という節目の年に、時代の大きな変わり目を迎えているのかもしれません。

そういえば、久しぶりに新聞に公告掲載するんですよ。
見かけた方、是非教えてください♪（誰が掲載されているかは内緒）


その他、大阪・関西万博の**「ミャクミャク」や、癒やしの「エッホエッホ」**など、カルチャー面の言葉もありましたが、全体としては社会の「厳しさ」や「変化」を映す言葉が多かった2025年。
来たる2026年は、もう少し穏やかで、明るい言葉が大賞に選ばれる年になることを願いたいですね。